環境は"Ubuntu 12.04.1 LTS"の"GNU Emacs 24.2.1 (i686-pc-linux-gnu, GTK+ Version 2.24.10) of 2012-11-10 on charichuelo, modified by Debian"。
最初はibus-elを使ってあれこれやっていたのですが、時折動作が不安定になっていました。"IBus: IMContext ID is mismatched."が原因臭いのですが調べても出なかったので諦め。
代わりにMozc.elというものがあると知り、そちらで設定するとうまく行きました。
(2013/02/12 導入方法の文面を変更）
Mozcの導入方法は
sudo apt-get install ibus-mozc emacs-mozc emacs-mozc-bin
でできます(インプットメソッドの設定方法は別のサイト様をご参照ください)。
(add-to-list 'load-path "/usr/share/emacs24/site-lisp/emacs-mozc/") (require 'mozc) (set-language-environment "japanese") (setq default-input-method "japanese-mozc") ;;(setq mozc-candidate-style 'overlay) ;表示がよく崩れたので止め (setq mozc-candidate-style 'echo-area) ;複数行で変換候補を表示
また自分はEmacs以外でもC-\にIMEの切り替えを使用しているのでEmacsのキーバインドと競合しないように、~/.Xresourcesに
Emacs*useXIM: false
を追加して、xrdb ~/.Xresourcesを実行しました。
